かめ塾の生徒たち
かめ塾の生徒たちは打たれ強いです。簡単には挫折しないです。
いや、入塾して、徐々に打たれ強くなっていったのかもしれません。
他の生徒と同じように勉強しても、なかなか覚えられず、毎日のように塾に来ている生徒。
他の人が3回で合格した計算プリント。なかなか出来るようにならず、20回目で合格した生徒。
「後何分で覚えられる??」と私に言われ焦り、その挙句質問攻めにあい撃沈する生徒。
他の人に出来て自分は出来ない。妹は、家でダラダラしているけれど、成績が良い。
悔しくて悔しくて・・・。
自分は、疲れていてもしんどくても塾に行って勉強する。
そんな生徒をたくさん見てきました。
「生徒のペースで勉強して成績アップ」、「勉強の面白さを教えます」、「楽しく勉強できます」
生徒がどれだけ勉強していたかを、間近で見てきた私にはこのような言葉は使えません。
「今まで自分のペースで勉強してきて成績が上がらなかった。だから塾に行く!」
というのであれば、同じペースで勉強しても成績は簡単には上がりません。「少し勉強して成績が上がった」という秀才の経験談を信用し過ぎてはいけません。
通常、成績を上げるには圧倒的な学習量が必要です。成績が良い人は、すでに先を進んでいます。その人たちに追いつくには、今までの何倍も勉強しなくてはならないのです。
それが楽しいか?
はっきり言います。楽しくないと思います。私は、勉強の面白さを教えたり、楽しく勉強させるつもりは、ありません。
勉強が楽しいと思う時は、結果が出た時です。テストが出来た時、順位が上がった時です。何より結果です、結果を出すためには中途半端な勉強ではダメなのです。
何かを得るには何かを犠牲にしなければならないのです。
「どうしても成績を上げたい」、その気持ちが強いのであれば、テレビ、友達とのLINE、ゲームなど自由な時間を犠牲にしてください。
そして、出来るまで、わかるまで塾に来て勉強してください。
しんどい思いをしながら、やりたいことを我慢しながら塾に通った。そんなかめ塾生の多くは成績を上げています。入塾当初は生徒にとっては、夢にしか思えなかったような志望校に合格しています。
楽しく教えようとは、まったく思っていませんが「数学が楽しくなってきた」「塾が楽しい」と言ってくれる生徒がたくさんいます。
私は、生徒の成績を上げるか、それとも成績が上がらず生徒が塾をやめるか(塾が潰れるか)という覚悟を持って指導にあたっています。中途半端に指導し、成績が上がらなかったとなると、私自身も悔やんでも悔やみきれません。
かめ塾は、「勉強を教えて欲しい」ではなく、「成績を上げて欲しい。そのためなら出来るまで、覚えるまで塾に来ます」という覚悟を決めた生徒の強い味方でありたいと思っています。
ヤル気のある生徒の入塾をお待ちしております。
「家でやらないなら、塾に来て勉強すれば良い」をモットー。学習習慣が身に付いていないお子様には、塾で勉強させるスタイルをとっています!
ご家庭とLine、メール、電話にて密に連携をとります!
小学部では、お子様に応じたプリントやテキストをご用意します。基礎学力を徹底して身に付けます。
中学部の基本テキストは、学校準拠テキスト・学校で配布されるワークです。中学生も基礎の反復練習が命です。
すぐに答えを教えず、ヒントを与えたり、調べ方を教えます。
かめ塾では、入塾学力テストは行いません。その代わりとして、保護者様との面談を行い、指導者としての島を信頼できるかを判断していただきます。
かめ塾流カード学習
社会のカードは、プリントなどを暗記するのが苦手な人のために作りました。教科書の中で重要な語句や、テストに出そうなものを選び、表に問題、裏に解答を書いたカードです。
カードのシャッフル学習は、テキストの暗記よりも深く確実な知識になります。
カードの内容に関し「それは地図で言うとどこ?」と聞いてみたり、語句を言い、それについて説明してもらったりしています。
「私の質問責めに負けないように!」とまるでスポーツのように勉強に向かわせることができます。社会のカードはその数なんと2000枚以上!
英語は、熟語、基本文、英語の日本語訳などを暗記させテストをしています。
1年生の授業ではサイコロを使い、文章を作る学習も行っています。
かめ塾に向いているのはこんな生徒
☑「せめて公立高校に行かせたい」と思っている。(小学生は公立中学校)
☑ 今の成績では、非常に厳しいが、可能ならば桜井高校や高松西高校に進学させたい。
☑ 学校の授業でわからないところが多く、基礎学力をつけたい。
☑ 徹底的に指導してくれるならば、授業時間が延びたり、授業日が増えてもかまわない。
☑ 女性講師に指導してもらいたい。または、成績が上がれば、講師の性別はどちらでも良い。
☑ 勉強方法がわからないので、塾で指導して欲しい。
☑ できない問題は、まずは自分で考え、調べるという習慣をつけさせて欲しい。
☑ テストに出るところを指導して欲しい。
☑ 基礎・基本中心の指導をして欲しい。
☑ 面倒見が良い個人塾に通わせたい。
集団(少人数)授業(中学生)
・・・「集団授業はついていけない!!」と思われている方!
→かめ塾では、基本的な例題解説はホワイトボードを使って行いますが、問題演習の内容は生徒によって変えています。(高得点を狙う人には、応用問題。平均点に満たない人には学校ワークを何度もさせるなど。)
また、授業中は生徒一人一人に声を掛け、理解度を確認しています。理解できていないと判断した場合は補習を行います。
かめ塾では、小テストを重視しています。
「わかったつもり、できたつもり」ではなく「本当に出来る」という状態にさせたいのです。
小テストに合格しないと居残りです。(22:15まで)
当日中に終わらなければ、次の日も塾に来て勉強していただきます。
授業は、週2回でも塾には週4回来るということも、稀ではありません。
テスト約2週間前から、かめ塾予定表に沿って、開塾日は毎日塾に来ていただきます。
特に、テスト直前の土日は、定期テスト結果を左右する大切な勉強のチャンスです。
(平日は3時間半、土日は6~7時間勉強していただきます。最初は、「キツイ」と言っていた生徒も何度もテスト前の長時間勉強を経験すると、「慣れた」と言っています。)
原則として、習い事は休んでいただき、家の用事を入れないようにご協力をお願いします。
中学部の指導方法
授業形態:集団指導
1.カードを使った指導を実施しております。(英語・社会)
英語は基本文・熟語・発音問題など、社会は教科書の重要語句・事件の説明問題などをカードにしております。(現在中学生用に5000枚以上のカードを用意しております。)
カード学習は、短時間学習に向いており、シャッフルすることができますので、ランダムに何度も繰り返し学習することができます。
2.小テストを大切にしています。
「わかりやすい授業」はあたりまえ。「出来るようにすること」が塾の最大の役割だと考えております。かめ塾では、何度も小テストを行うことで、定期テスト・入試で問題を「解ける」ようにすることを1番に考えています。そのため、小テストに不合格の場合は合格するまで、授業日以外も塾に通っていただきます。
3.講習期間中に予習、通常授業では復習を行っています。
講習期間中に次学期の学習内容をすべて予習し、学校が始まる時期から講習期間中に学習したことに関しての復習を行います。学校で習う内容は、すべて塾で先に習っているという形になります。何度も復習することで、直実に学力をアップさせます。
4.教科書準拠テキスト+学校使用教材を使用しています。
メイン教材は教科書準拠テキストです。教科書準拠教材の解説・類題を解かせた後、演習として学校使用教材を解かせています。学校教材は、テストまでに3周以上解くように指導をしています。
5.提出物の管理
テスト10日前までに、学校で学習したところまでのワーク類はすべて終わらせるように指導しております。出来ているかどうかのチェックも行っております。
6.塾生全員の学力を向上させることを考えた指導を行っております。
かめ塾の中学部は集団指導のみです。例題の説明などは、ホワイトボードを使って行いますが、その後は生徒の理解度・定着度などに応じて、1人1人課題を変えています。また、本当に理解できているか、問題を解けるかは、講師が生徒1人1人に声をかけ、会話をしながら確かめています。原則、同じ問題を何度も解かせます。同じ問題が出された時に、確実に点数を取れる力をつけさせる、そのうえで類題、応用問題などを解かせています。授業時間だけでは不十分な場合は補習を実施します。
7.テスト2週間前からは、開塾日は毎日塾に来て勉強していただきます。(強制学習)
「自由に自習に来てください」と声を掛けても、実際に来る生徒は一部です。かめ塾ではテスト前の自習を強制にしております。
また、生徒1人1人に課題表を作成しています。(受講科目のみ)
その課題をこなしていくことで、定期テストの勉強が進むという仕組みになっております。勉強方法も細かく指導し、進度のチェックも行います。
8.生徒が主体的に学習する時間を大切にしております。
先生が話しているだけの授業は、学習内容が頭に残りにくいといわれています。かめ塾では、演習・暗記の時間を多く取っています。
また、生徒に調べさせたり説明させるなど、受け身にならない学習を心がけています。
生徒からの質問応対後は、その場で問題を解かせたり、講師が質問をするなどし本当に理解できているかを確認しています。
9.学習方法の指導を行っています。
かめ塾では、豊富な学習量と共に、効率よく学習することが重要だと考えています。
入塾時には、暗記グッツ(500円程度)を購入していただいており、それを使用し学習させております。また、適時勉強方法について細かく指導しております。
10.タイマーを使い、時間を区切って演習を行っています。
ダラダラ問題を解く、暗記するではなく10分、8分など時間制限をつけて学習しています。短く時間を区切ることで、集中して学習することが出来ると共に、問題を早く解く力の育成を図ります。
かめ塾中学部は2021年度から集団指導専門の塾に変わりました。
集団指導で、競争意識を高める。
理解度・定着度に応じ個別に指導し理解力を高める。
集団指導と個別指導の良いところを取り入れた指導を行います。
小学部(非受験)の指導方法
授業形態:少人数個人別指導
1.教科書準拠テキストの使用(算数)
かめ塾小学部の目標とすることは、基礎基本の徹底です。
学校で習ったことを確実に理解し、解けるようにすることを目標としております。
2.初めて見た問題を解かせる。(国語)
高校入試の国語は、すべて初見です。初めて見た文章を読んで考え、問題を解かせる練習をしています。
3.小テストの実施
国語は漢字テスト、英語は英単語テストを実施しています。
覚えるべきことは、確実に覚える力は中学校では必須です。
小学生のうちから、次の塾日までに暗記すべきことは暗記するという習慣をつけさせます。
4.苦手な箇所は学年を戻って復習させます。
かめ塾小学部の目標は、中学校で困らないようにするための学力を身に着けるために基礎基本を徹底させることです。
苦手分野は学年をさかのぼり、繰り返し練習させます。
5.生徒に応じた指導を行う。
文章を書く力が弱い生徒には、文章要約・作文指導、算数と国語を受講していても、算数の方が苦手な生徒には、算数の時間を
多めにするなど、生徒の学力に応じて指導方法を変えています。
6.一人一人に違う課題を出しています。
小学部は、少人数個別指導の形をとっております。
1人1人の学力、苦手分野などに応じて指導内容・指導方法を変えております。
集団指導のように、先生が一斉授業をするという形ではありません。
*かめ塾小学部は中学部の補助的な位置づけです。
中学生になった時、小学校の基礎基本が身についている人が強いです。
「苦手な教科」「不安な教科」があるという方は、かめ塾で鍛えませんか?
宿題はありますが、原則居残り学習はありません。
私は学習塾の仕事が大好きです。
この仕事から教わったこと、この仕事で夢を見ていること、たくさんあります。
ここに書くには長すぎるので、私のねがいを読んでもらえる方は下のボタンから「塾長の願い」のページにお進みください!(本当に長々書いてしまっていますので…すいません!)
かめ塾に通う生徒の小学校・中学校一覧
こんな小学校・中学校から生徒さんが通ってきてくれています!
- 高松市立庵治小学校
- 高松市立古高松小学校
- 高松市立中央小学校
- 高松市立木太北部小学校
- 東かがわ市立大内小学校
- 高松市立古高松中学校
- 高松市立屋島中学校
- 高松市立協和中学校
- 高松市立牟礼中学校
- 高松市立桜町中学校
- 香川県立高松北中学校