前回、かめ塾から高校までの距離を一覧にして塾に掲示するとブログに書きました!!
それを知った他塾の先生から「ホームページに載せたら良いと思いますよ」とアドバイスをいただきました。
なるほど!!
私もネット様には普段からお世話になっておりますし、有益な情報はホームページに載せて世間様に恩返しをしよう!!と。
”かめ塾から、高校までの距離”という古中生ぐらいにしか需要がない情報ですが。。。誰かのお役に立てますように!!!
教室にも掲示しました!!
ついでに高松市周辺の地図も貼りました。
さっそく掲示に気付いた子供たち。
「〇〇高校って近いなぁ」など、高校の話をしていました。
高校のことに興味を持ってくれるのは良いことです♪♪
通学は、日常のことですからね。通学時間や移動手段は生徒にとっては大事です。
私も、10年以上前、今はなき小豆島の土庄高校で働いていました。
土地勘がなかったあの頃、「土庄高校で働いて欲しい」という教育委員会の方からのお話に「どこですか?」と聞き返し、「高松市です」と返答が返ってきたので・・・
「高松なら大丈夫か!!」と軽い気持ちで受けると、まさかの島!!
フェリー通勤。
人生で5回ぐらいしかフェリーに乗ったことがなかったあの頃。
人生の乗船回数を1週間で更新しました!!
フェリー乗り場まで自転車でGO。逆風。地獄の冬。
どこに行くにも車が当たり前だったので、自転車通勤は斬新でした。
日直で早く仕事に行かなければ行けない日は、真っ暗の中でこぐ自転車。
フェリーの中で夜明け。
なかなか大変でした。
土庄高校は、私はめちゃくちゃ良い学校と思っています。
先生が、本気で生徒のことをよくしよう、そして一緒に楽しもうという気持ちが強く、私も自然に熱くなれる学校でした。
職員室で、「3年生を喜ばせたい!!」と先生方がギターの練習をしたり、休みの日に生徒全員を集めてバーベキューをする、そんな学校です。
もし、私が香川に住んでいたら、ぜひ土庄高校に通いたいですね。
進路指導にも非常に熱心でしたし。
でもでも・・・
私には通勤がしんどかったですね。
他の学校なら、「電車乗り遅れた!!」
「よし、昼飯5日抜きでタクシーだ!!」というマネーでどうにかしようプランが最終的に残っていますが。
「フェリー乗り遅れた!!。」
「よし、泳いでいくぞ!!」という体力自慢プランを選ぶわけにはいきません。
フェリー乗り遅れた→遅刻→あーーーーーーー、終了。絶望。ポキッツ。(心が折れる音)
後、最終フェリーで帰宅することが多かったので、「乗り遅れたーーー今晩は野宿だ。。。。。。朝をこせるかな。寒いな、毛布ないよな。店どこもあいてないよな。唯一あいているジョイフルで長居させてもらおうかな・・・」とかいう妄想プランにならないかビクビクしていました。
結局、遅刻も帰れなかったこともなかったのですが、フェリー通勤は私にはしんどかったなと思います。
やはり通学時間、通学方法大事です。
坂があるか、海が近いか(海の近くは風が強かったりしますからね)、確かめるべきですし、何度か学校に行ってみて、3年間通えるか考えるべきだと思います。
話は変わりますが、古高松小学校が工事をしています。
フェンス、なくなっていました。
作り直しですかね。
夜、ピカピカ光ってイルミネーション風です。笑
(赤一色ですが・・・。)