先日、生徒にこんな課題を出しました。
「高松町か屋島に飲食店を開業して、億万長者になりたいと思う。どんなお店を作ればいいと思う?理由も考えてきて」と。→子供たちの柔軟な頭で考えてもらって、そのアイディアを盗んで億万長者になりたいと思っています!!←思うことは自由♪♪
この課題を出した目的は、私が億万長者になるため(笑)と、「子供達に、いろいろなことを考えてもらうため」です。
アイディアが思いつかず、大人や兄弟の意見を聞くことで、多様な考えに触れることが出来る、それも勉強。
「このお店作って本当に儲かるのだろう?」と考えるのも勉強。
儲かると考えた理由を説明するのも勉強。
ネットで調べてそれを参考にする、それも勉強。(「高松町、屋島で億万長者になる方法」なんて、調べてもネットには出てきませんよ。残念!!)
学校の勉強も大事ですが、答えのないことを「あーでもない」、「こうでもない」と言いながら、考えることは、思考力を鍛える1つの方法だと思います。
題材は、「儲かる方法」でなくてもいいと思います。例えば・・・
「お父さんは、お母さんを怒らせたため、今月お小遣いをもらえませんでした。お父さんの貯金は3000円です。今月、どのように生活すれば良いですか?」
これは島家で本当にあった話です・・・。
「かめ塾の島先生は、走ることが大嫌いです。そんな島先生を、フルマラソンに挑戦させたいです。どうすれば走ると思いますか?」
絶対嫌だ!!走らない!
「島先生にダイエットをさせたいです。とりあえず、3日間は、断食させたいです。どうすれば、断食すると思いますか?」
おりに閉じ込めれば良いさ!!
おい!!!!!
みなさんも、ご家庭で問題を出して、話し合ってみてください。