かめ塾に向いている生徒

かめ塾に向いている生徒はどんなタイプだろうか?と時々考えることがあります。

保護者の方とのやり取りを参考に、出した答えは、

①「成績をあげたい、志望校に合格したいと子ども自身が強く思っている」

やはり、この部分かなぁと思います。

かめ塾は、小テストがあり出来るまで帰れません。

テスト期間中は週5で来なければいけません。

「無理やり行かされている」という人にとっては苦痛でしかないんですよね。

かめ塾の講師は、「成績をあげたい」と思って、そのために何をすべきか考え行動する。

でも、子どもは

「成績が上がったら良いけど、勉強はしたくない」

「とりあえず行っておけばお母さんに怒られずにすむ」と思っている。

この状況では、上手くかみ合わないんですよね。

そして「先生嫌い」

「塾が嫌い」

と子どもが言い出すという流れです。

子どもと仲良くなって、信頼関係を築いて勉強への意欲をあげる!!

こういうのは、どちらかというと年齢も近い大学生のほうが得意かもしれませんね。

さらに言いますと、それは個別指導塾が向いているかもしれません。

逆に、

「成績あげたいです」

「頑張りたいです」という子ども達からは、かめ塾は結構好評なようです。

「今までの塾より全然楽しいです」

「かめ塾に行って本当に良かったです」

こういう声、よくいただきます。

このような声をあげていたただける方の共通点は、出来るようになりたいという思いが強い方です。

成績は関係ありません。

②他の塾に通って成績が上らなかった経験がある方

塾が初めてです!という方は、塾がどんなところかよくわからないと思います。

それで、「かめ塾よりも、もっと良い塾がある気がする」と思い辞めてしまう方、いらっしゃいます。

私としては、他の塾に先に行っていただいて成果が出なければかめ塾に来て欲しいと思っています。

(その方が私の闘争心に火がつきます 笑)

他塾に行かれていた人からよく言われるのは

「初めてこんなに勉強しました」

「もっと前からかめ塾に来たら良かったです」

「前の塾よりも良いと子供が言っています」です。

私は、負けず嫌いです。

他塾に負けるのは嫌です。

「他塾では、50点を取るのが限界でした」というならば、それを超えたいと思うタイプです。

そのために何をしたら良いのか、作戦を練って実行します。

ただ、実行するのは子供達です。

作戦を練っても、ヤル気がなければ進みません。

そう考えると、1番大切なのは「成績をあげたい、志望校をあげたいと子供自身が強く思っている」ということなのかなぁと思います。