7月7日。
子供の頃は、祖父母が笹を入手してきてくれ、願い事を書いていました。
私は1人っ子で短冊に願い事を書く人なんて家族に私1人しかいないんですよ。
それでも、お店に飾るように大きな笹。
あれ、たくさん短冊吊るせますよね。
そのたくさんを私1人で。
願い事の独り占め♪
なかなか贅沢な子供時代だったわけです!笑
こんな甘やかし方をされた子供の30年後の姿↓
かめ仙人になろうとしたけれど勇気がなく、パソコン上だけで終わるチキンな塾長↑
話しを元に戻しますと・・・笹は、車を持っていない祖父母にとって持ち運びは大変、入手も困難。
ただ、それが当たり前だと思っていた子供時代。
私を喜ばせようとして必死に入手してくれていたこと・・・全然気付かなかったな。
子供の頃は、親や大人の優しさに気付かないもの。
それが、当たり前だと思ってしまう。
さらに、、、大きくなるにつれて、自分自身の意見も強く持ち、その意見を否定されると大人に噛みつく。
同じような年代の人とは考え方も似ており、意見を否定することもしないので居心地が良い。
そんなものだと思います。
そして、あれから30年後の7月7日
この日は育ての親 祖父の命日です。
仕事一筋、無口な祖父でしたが、7月7日に亡くなるとは最期に存在感を発揮してくれたなと💦
30歳年をとった私は、「願い事??願うより行動でしょ!!」とやけに現実主義者になってしまいましたが・・・
ロマンティックさのかけらのない私でも、7月7日は天にいる祖父のことを思い出します。
そして、心を引き締めるそんな日になっています。
私を県外の大学に入れてくれ、何不自由なく生活させてくれた祖父。
今はとても感謝していますが、中学・高校時代は、強くあたってしまったこともあります。
なんかしんみりしたブログになってしまいましたが・・・
「お子様が言うこときかない」と嘆いているお母さん、お父さん!
反抗期は、いつかは終わるから大丈夫です!
今、お子様にしていること・・・
大人になるにつれて、いつかは、ありがたみがわかます!
そんなものだと思います。