私は、「教えることが1番の勉強である」と思っています。
そして、そのことを生徒にも伝えていますし、授業の中でも教え合いや話し合いの時間を取っています。
下の資料は、ラーニングピラミッドというものです。
学習方法による定着率を示したものです。
な、な、なんと!!
講義(授業を聞く)だけでは、定着率はわずか5%なのです!!
つまり、説明を先生がする、生徒が聞く。
賢くなっているのは・・・
先生なのです!!
先生は、わからない生徒に何度も何度も教える・・・
そして、、、
先生、どんどん賢くなる!!
・・・・・・・。
いやいや賢くなって欲しいのは生徒!!
かめ塾では、どんどん教え合いをさせています。
初めは「教えられない・・・。」と言っていた生徒も今や慣れたもの。
Aさん「わかった?」
Bさん「うん、ありがとう」
Aさん「じゃあ、説明して」
Bさん「これは〇〇で」
説明返しの技も覚えていました(笑)
基本的には「頑張れば出来るんじゃないか」という人に説明はさせています。
性格や、人間関係、学力もありますので無茶ぶりはしていません。
(子どもたちは、「先生は急にいろいろ思いつくから怖い」と言いますが💦)
少人数ですので、目が届きます。
間違っていることを教えていたら訂正もできますし😊
そして、何よりうちの塾生はちゃんとやってくれます。
無茶ぶりに見えることでも、綿密に計画を立てているのですよ😊
あっ、でも「教える」という機会は学生時代、普通はあまりないですよね??
私自身振り返れば・・・小学校~高校時代、1度もなかったように思います💦
そう考えれば、どんどん教え合いをさせているうちの塾は珍しいのかもしれませんね。