10月から『2月の勝者』というドラマが始まりました。
中学受験塾を舞台としたストーリーです。
私自身は年々あまりドラマを見なくなりました。
学生時代は、雑誌を買って「どのドラマ見ようかな」とか考えていたんですが。(‘◇’)ゞ
学生時代は、ドラマを見ていないと話題についていけない!!という思いもありました。
今は、そもそも人とほとんど会わないですし。。。
最近は、今期のドラマ一覧表をパッと見て、惹かれるものがあれば見てます。
いわば、勘です。フィーリングです^_^
ちなみに、2月の勝者は勘で見ているのではありません。
「塾を舞台。これは見なきゃいけないっしょ!?」
と、仕事への義務感で見始めてます。
義務感と言いつつ、結構ハマっている自分がいます!
主人公の髪型は真似する気持ちにはなれませんが、生徒へのアドバイスの仕方は参考になります。
前回は、塾で1番の成績の花恋という女の子が、成績優秀の近くの塾への転塾を考え、体験授業に行きます。
「自分は、勉強が出来る」と考えていた花恋は、他の塾に行くことで、自分の出来なさを知り、焦り精神的にやられてしまいます。
そこで、塾長先生が
「花恋にはトップが似合ってる。その他大勢のいる場所なんて花恋のいる場所じゃない。花恋は女王になれるところでしか輝けない」と声をかけます。
そのことにより、花恋は自分の居場所がどこか気付くのです。
塾でも、友達関係や趣味でも同じですが、人には自分が輝ける場所があります。
塾に限っていうのでしたら、成績優秀な子が集まった塾のほうが、闘争心が生まれるから良いという子もいれば、劣等感で心が折れる子もいます。
褒めて伸びる子もいれば、調子に乗って勉強しなくなる子、賞賛の言葉が心に響かない子もいます。
アットホームな塾があう子がいれば、厳しい塾があう子もいます。
塾選びにとって大切なことは、お子様にとって1番あう場所を探すことです。
ウチの塾に来ている子供達には、かめ塾が輝ける場所であって欲しいし、輝やける場所にしたい。
あっ、輝ける場所にしたいと言っても小テストも宿題も減りませんよ!笑