定期テスト明け1週間は中学部は休みにしています。
このスタイルは開塾以来変わっておりません。(2月は受験間近のため除く。)
「期末テストが1か月後に迫っているのに休み?」と思われる方もいらっしゃると思います。
「中間テスト後も、塾で勉強させたい」というご意見もあるかと思います。
賛否両論だと思います。
ただ、私は1つ1つのテストに全力で向かって欲しいと考えています。
テストが終われば塾が休み。それは1つのモチベーションになると思っています。
もし私が生徒の立場ならば、「中間テストが終わった!!さぁ、明日から塾で期末テストの勉強だ!」と思えないと思います。
「休みたい!!塾に行きたくない。あんなにテスト前は塾で勉強したのに。また明日から塾?嫌やー。」
私なら、そう思います。
ただ、生徒にはそんな気持ちで塾に来て欲しくないのです。
テストが返却される。
その結果を見て「もっと、頑張らなあかん。」「悔しいな」「自分、よく頑張ったな」
いろいろな思いはあると思いますが「よし、また期末に向けて頑張るぞ」
気持ちを切り替えて塾には来て欲しい。
そのための充電期間が、テスト明けの休みなのです。
それは私自身の仕事に関しても同じです。
この充電期間が、私にとっても大きいのです。
テスト明け、やりきった感があります。
テスト明けには、なるべく仕事をしないようにしています。
それが、休み後半になると「仕事したいな。あの子の成績、もっと伸ばすにはどうしたら良いかな。もっと良い教材ないかな。ないなら作ろうかな・・・」など考えるようになります。
そして、フル充電して仕事にのぞめる。
こんなに休みが取れるのは、周辺中学校の定期テストの日が重なっているという好条件だからです。
他県に行くと、学校によってテストがバラバラ、毎週テストがある県もあるそうです。
高松に塾を作って良かったと思いますし、私の労働環境は恵まれていると心底思います。
保護者様、ご理解ありがとうございます。
おかげさまでフル充電出来ました。
今日から定期テストに向け全力で指導していきます。