今日、高松北中学校の合格発表がありました。
結果は全員合格!!
保護者の方が、メールで合否を教えてくれるのですが・・・
震えながらメールを開けました。
いやー、本当に良かったです。
何というか・・・のしかかっていた何かが取れて、ふっと楽になった。そんな気持ちです。
北中受験に関しては・・・かめ塾は、作文対策に力を入れています。
ほとんどの生徒は、「文章として成り立ってないよな。。。」というところからスタートします。
最初は接続語、言葉の使い方、原稿用紙の使い方・・・など理解していない場合が大多数です。
合格した生徒も、40分かけて書いた作文を、私にダメ出しされ、最初から書き直しということを何度も繰り返しやりました。
今年受験した生徒は100枚は書いたと思います。
毎年、作文指導をしていて感じるのは、作文は良くなる時は、急に良くなるなということです。
イメージとして、非常に悪い→悪い→普通→良い→非常に良いという形で段々とレベルアップして書けるようになると思っている方、多いと思います。
でも、現実は「良くないなぁ、今日もこの前と変わらんなぁ。ずっと、変わらんなぁ・・・」と思っていたら、ある日突然、「うん?どした?これ、凄くいいじゃん!!」という文章を書いてきます。そこから、ぐんぐんと伸びていきます。
グラフにすると、下記”現実の学力曲線”のような伸び方です。
私も、ダメならダメ、良いなら良いとハッキリ言いますので・・・
最初は子供たちもダメ出しされ続け、辛かったと思います。
でも、諦めずに書き続けてくれた。
そして合格。
嬉しい限りです!!
合格の瞬間、これが塾講師にとっての最大のやりがいです。