過去の自分を見つめる

先日、高松北中学校受験対策として、過去に自分が書いた作文(約1年ほど前)を採点してもらいました。

「ここは直した方が良い」「この表現は良くない」という箇所を考え過去の自分にアドバイスをするという内容です。

1年前、作文がとても苦手だったある生徒は、過去の作文を見て「ひどいわ、この文章」と一言。

そして、「ここの箇所は長い」「この言い方は〇〇に変えた方が良い」「ここはいらない」「ここは、先生に10回以上注意された箇所や。こんな書き方はダメ」と採点する生徒。

私が乗り移ったかのようでした(笑)

成長したなとしみじみ感じ、ちょっと感動しました。

あっ!!

生徒の前ではポーカーフェイスを装っていました(笑)

                                                                             

「うちの子は何度言っても出来ないんです」と言う保護者の方がいます。

そうです、何度言っても出来ないものです。

できない→できない→できない→・・・・・・・・そんな日々を乗り越えると→できる→できる→できる・・・となるのです。

私の趣味の硬式テニスも、どれだけコーチに同じことを指摘され続けているやら(-_-;)

すぐに出来てしまうと良いのですが、勉強もスポーツもそう上手くいきませんね😢