2021年 新年度の生徒募集を開始します。

成績を上げる!

先日、「塾に行っただけでは成績は上がらない」という内容のブログを書きました。https://kamejuku.com/2020/07/20/%e5%a3%81%e3%82%92%e8%b6%85%e3%81%88%e3%82%8b%ef%bc%81%e5%ad%a6%e7%bf%92%e5%a1%be-%e9%ab%98%e6%9d%be%e5%b8%82/

でも、塾に行くことで成績があがる人もいます。

それはなぜか?

塾に行くことで行動が変わったからです!

けっして週に1時間30分程度塾で勉強したからではありません。

                                    

行動が変わる理由について今回は3つ取り上げておきます。

1つめは、宿題が出されたり小テストが実施されるため、無理矢理勉強させられたから。

2つめは、塾に行くことでモチベーションが上がり家でも勉強するようになったから。

3つめは、先生に褒められたい、喜んで欲しい、または成績が下がると先生に怒られるので勉強するようになったから。

                                     

1つめの理由・・・「目標を持て」とか「将来のために勉強は必要」なんて子供に言っても、なかなか理解できなかったりします。それよりも、「テストに合格しなければ帰れない。宿題をやらなければ居残り。宿題倍増」としたほうが、子供にとっても理解しやすいです。塾で成績が上がるパターンは、だいたいがこのパターンだと思います。

「先週忙しかったんだね。じゃあ、この宿題は今週中にはやっといてね♡」とかいう甘~いセリフを真に受けていたのでは成績アップはあり得ません。

ただし、下記のようなイケメン、美女の先生だと、甘~いセリフでも効果があるかもしれません↓

2つめの理由・・・塾で授業を受けることで「わかった」という気持ちになり勉強する。または、友達よりも自分が出来ていないことがわかり、悔しくてやる気がでる、そういうパターンです。

3つめの理由・・・「あの先生に認められたい、褒められたい」または、「怒られたくない」という気持ちを持つこと。それは人間として自然な感情だと思います。自分の身近にいる人に喜んでもらいたいと!特に「褒められたい」という感情は先生に対し、信頼しているからこそ持つものだと思います。

*怖い先生といえば、女王の教室の阿久津真矢先生!15年ぐらい前のドラマですが・・・わかる人いますか??

                                                                         

私が高校で地理を教えていた時の話を例に出します。私、その頃は20代。若さは最大の武器!生徒たちが「先生、先生」と寄って来てくれるんですよね。まぁ、寄って来てくれるのは全員女子でしたが(笑)

ある学校に2学期から赴任しました。産休をとられる先生の代わりです。

私が顧問をしていた部活に所属していたある女の子がいました。その子のクラスは私が副担任、さらに地理の授業も担当していました。

その高校では「先生の授業はわかりやすいですか?」みたいなアンケートを書くんですよね。アンケートなのに、名前は書くというパターン。物凄く悪口を書きにくいアンケート。私なら「わかりやすいです」と無感情で書いて出しそうです(笑)

その子は私の授業に対し、悪評価のオンパレード。地の底まで叩きつける、1週間ぐらい立ち直れないぐらい書かれました。おそらく信頼されてなかったんだと思います。目を見ても、私への不信感は感じていました。

でも、ある時表情が変わったんです。私に対する目が変わったんです。そして、「島先生の地理が大好き」と言って、地理はめちゃくちゃ勉強し出しました。他の教科は60点ぐらい、地理だけ90点前後の点数を取ってくれました。私は、彼女をめちゃくちゃ応援しました。クラストップの成績を取って欲しいと心から思いました。部活を担当している生徒は、少しは贔屓目で見てしまいます。

その子は、私が顧問がはずれ副担任でなくなると、一気に成績を落とし地理は一気に30点台になっていました。授業担当は私だったんですが、その子が地理の点数を90点前後に戻す日はありませんでした。 

                                                                              

なぜ、こんなことが起こったのだろうか?

私なりに分析しますと、彼女は2学期から学校に赴任した私を受け入れていなかった。「前の先生が良かった」と。でも、関わりを持つうちに信頼関係が生まれてきた。副担任、顧問、授業担当と彼女にとって私はすごく近い存在だった、その人に認められたいという気持ちが強く頑張った。でも、顧問、副担任でなくなり距離を感じるようになり、モチベーションも下がった。

行動が変わる理由3つめの例にあてはまる理由ですね。

人に認められたい、褒められたいから頑張る!それは大きな起爆剤になります。無理矢理やらされる人より強いです!

例に出した子はもう立派な社会人です。懐かしさと共に、「40人を前に授業していた自分、すごいな」と少し思いました。塾は成績を上げることが仕事、学校の授業は地理を好きになって欲しいと思いやっていました。今は楽しいですが学校勤務時代も楽しかったです!