何で勉強するのだろうか?

私が学生時代に思っていたことを書きます。

私は、”自分のやりたいことをする人生にしたい”と思っていました。

10代の頃、「今、頑張らないと20代~60代の40年、やりたくないことをする人生になる。」と思っていました。

妥協する人生は嫌だなと。

そう思ったので、それなりには勉強しました。

どこに行くにも勉強道具は持っていきました。

私は、地理の先生になりたいと思っていましたが、暗記が得意ではありません。

社会科の先生になりたいという人は、やはり記憶力がいい人が多いんですよね。

ものすごくマニアックな知識を知っていたりしますし。

その人に負けないためには努力しかないなと。

最終的には、公立高校の正式採用を勝ち取ることは出来ませんでした。

でも、あの時の勉強は間違いなく今に活きてるなと思います。

試行錯誤したからこそ、勉強方法のアドバイスもできますし、暗記に苦労している子供たちの気持ちも、それなりにわかります。

なぜ、勉強するのだろうか?

学生時代の私に聞くとこう答えると思います。

「後悔しない人生を送りたいから」