忘却曲線

先日、中学3年生と生徒面談を行いました。

その時に話したことは、エピングハウスが考えた「忘却曲線」についてです。

人はすぐに忘れます。

せっかく覚えたことでも1日後には、ほとんど忘れています。

学校の勉強なんて、中学生には興味ないことがほとんどですしね(-_-;)

それは仕方ないです。

覚えている割合には個人差があると思います。

ただ、みんなに共通していえることは、復習しないと忘れる、でも頻繁に復習することで記憶は維持できる!ということです。

「テストだ!勉強しなきゃ!!良かった、合格した。」・・・終了。

それでは、せっかくの勉強が無駄になりがちです。

何度も復習することで、自分のものにできるのです。

短いスパンで復習する、これが出来る人は、「点数が良い人」の仲間入りできる可能性が高いです。

逆に、同じ時間勉強しても、いろいろなことに手をつけて、復習しない人は頑張りが点数に結びつかない可能性が高いです。

何よりも復習!!

言われなくても復習できる人は伸びる人です。