間違いを探せ!

春期講習期間中、英語で新しい学習方法を取り入れてます。

それは・・・

間違いを探せ!!というものです。

次の中間テストの範囲のプリントを配ります。

しかし、そのプリントは間違いだらけです。

しかし・・・

たまにあってます!!笑

塾で配布しているテキストは、基本問題の練習には向いています。

ただ「これ、どうせ現在完了形の単元だから、haveが来るんでしょ!!」と

バレバレなんですよね。

問題の上にhave+過去分詞なんて書いちゃってますから、そうなりますよね!!笑

テキストは機械的にやってもある程度できてしまう→テストで撃沈。診断テストで猛烈に撃沈。

うーん。。。

もっと、頭を使わせたい。

そういう思いで、基本的な練習問題と並行して

間違いを探せ!!プリントをやらせています。

生徒の出来ですが・・・

はっきり言ってすごく悪いです。

英語が得意な子でも、このプリントになると出来ません。

yesterdayと、isを同時に使ってても、おかしいと気付きません。

成績が良い生徒ほど、間違いに気付けなければ悔しがります。

子供たち、凄く真剣に問題と向き合ってます。

そして、みんながテキストの文法解説ページを読んだり、辞書で調べたりしています。

テキストを解くときは、さらっとやっちゃう(できちゃう)んですが、このプリントになるダメです。

「頭、めちゃくちゃ使って疲れた」という生徒もいれば

「これ楽しい。もう1枚やりたい。」という生徒もいます。

”問題の出し方次第で、子供達がものすごく頭を使うようになる。”

今回、間違いを探せプリントをやらせてみて、私自身が新たな発見をしました。