悔しいと思った時がチャンス

私事ですが先日、硬式テニスの女子ダブルスB級の試合に参加しました。

以前まで、C級の試合に参加していましたので、級を1つ上げた形になります。

(テニスはA〜D級まであり、A級が1番レベルが高いです。)

その試合で見えたのは、自分のダメさです。

結果は、3勝1敗でしたが、自分のダメさを全てペアの方がカバーしてくれて勝った、そんな試合ばかりです。

ほぼ、シングルス状態でした。

だから、勝っても素直に喜べない、悔しくて仕方がない、そういう気持ちです。

塾ブログですので、勉強の話に繋げようと思います。

勉強しない、やる気にならない、そんな子ども達が変わるきっかけは何か?


私は、「悔しい」という感情だと思っています。

テストで、なんとなく平均点取った。

何も感じない。

テスト終わったから、遊べる、わーい!!

それでは変わることって難しいと思います。

子どもが変わる時は、、、

友達に、テストでめちゃくちゃ負けた時、この成績では、部活が強い◯◯高校に行けないって感じた時、周りに馬鹿にされた時など、、、


感情が動いた時だと思うんです。

手を打つのは、その時です。

塾や家庭教師など始めるのも、その時です。

出来るかぎり早く!

鉄は熱いうちに打てといいますが、しばらくすると、悔しさや見返したいという気持ちが薄れますから。

実際、私も試合で悔しい思いをした、当日に動きました。

新しい環境に身を置くことに決めました。


私が学生時代は、「点数が悪かった」「先生に、すごく怒られた」

その日に、本屋に行って新しい問題集を購入したり、学習方法の見直しを行ったりしていました。


中学生(小学生)は、10年ちょっとしか生きていませんので、悔しいと思っても、どうして良いかわかりません。

だからこそ、保護者の方がアドバイスが必要ですし、行動力が有無をいいます。

悔しいと思った今がチャンスなのです!