なぜ勉強しなければいけないのか

「なぜ勉強しなければいけないのか?」

私も子供の頃、友達とよく話をしていました。中学時代は「数学の図形の証明とかいつ使うの?」「聖徳太子が何をしたか覚えても、将来役に立たないよね?」と。

中学時代の私に言いたい!!

「その通りです。よくわかったね。中学時代の君は賢い。賢い君は、真面目に勉強すると東大にでも合格するよ。頑張りたまえ!」と 笑

学校で習った勉強は、塾や学校の先生、学者など・・・にならないと、ほとんど使いません。ただ、私は勉強することで、身につく力は大人になっても使うと思っています。

確かに、三角形が相似になることを証明する日は、85歳のおばぁちゃんになっても来ないかもしれません。でも、10年後に営業職に就いて、製品の良さを筋道を立てて論理的に説明することは、普通にありえると思います。

聖徳太子が、法隆寺を建てたことを知っていても、高級車に乗れるわけではありません。ただ、一生懸命難しい用語を暗記したあの日。覚えられないから、暗記方法を必死に考えた辛かった日々。。。                  自分がやりたい職業に就いても覚えることってたくさんあると思います。医療、法律、教育・・・。その勉強方法は必ず活かされます。

私は、中学・高校の頃、愚痴日記を書いてました。思春期ですからね・・・。今、日記は実家に置きっぱなしで行方不明です。あんな愚痴日記、誰にも見せれない。家族が見つけて、読まれたら、一生実家には帰れない。(笑)でも、まさか仕事のブログで、愚痴日記で身についた!?文章力を活かす日がくるとは・・・。勉強したことはどこで使うかわかりませんね!

勉強は、自分が出来ないことの連続です。壁にぶつかります。ほとんどの人が好きではないです。でも、嫌なことから、困難から逃げずに立ち向かった経験は、大人になってからも役に立つと思っています。

結論・・・勉強した内容は使うかはわからない。でも、勉強することで記憶力、理解力、論理的思考力、集中力など数えきれないぐらい力がつく。その力は大人になっても必ず役に立つ!

だ・か・ら・   

逃げずに勉強するんだ!!